大喝一声
(だいかついっせい)
大声で叱りつけること。

大器晩成
(たいきばんせい)
真の大人物は、世に出て大成するまでに時間がかかることのたとえ。

大義名分
(たいぎめいぶん)
行為の基準となる理由づけや道理のこと。

対牛弾琴
(たいぎゅうだんきん)
道理のわからぬ者に道理を説くたとえ。効果がなく無駄なこと。

泰山北斗
(たいざんほくと)
その道を究めた第一人者のこと。

大慈大悲
(だいじだいひ)
大きくて際まりのない慈悲のこと。

大胆不敵
(だいたんふてき)
度胸がすわって何事にも動じない様子。

大同小異
(だいどうしょうい)
小さな点に違いはあるが、ほぼ同じであること。

多岐亡羊
(たきぼうよう)
方針がいろいろあって、どうしてよいか迷うこと。

他山之石
(たざんのいし)
他人のつまらぬ言行も自分の人格を育てる助けとなりうることのたとえ。

多士済済
(たしせいせい)
優れた人がそろっていること。

多事多難
(たじたなん)
事件や災難が多いこと。

他人行儀
(たにんぎょうぎ)
親しい人に対して、よそよそしこと。

他力本願
(たりきほんがん)
自分で努力せず、他人の力ばかりあてにしていること。

断崖絶壁
(だんがいぜっぺき)
険しく切り立った崖のこと。差し迫った危険な状態のこと。

箪食瓢飲
(たんしひょういん)
貧しい食事のたとえ。

胆大心小
(たんだいしんしょう)
大胆で度胸があり、しかも細心の注意を払うこと。

単刀直入
(たんとうちょくにゅう)
前置きなどを省いてすぐに本題に入ることや、問題の核心をつくこと。

談論風発
(だんろんふうはつ)
談話や議論が活発に行われること。


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