塞翁之馬
(さいおうのうま)
人間の幸不幸は定まってなく、吉凶はわからないということ。

再起不能
(さいきふのう)
再び起き上がって活動を始めることができない状態のこと。

再三再四
(さいさんさいし)
何回も同じことを繰り返すこと。

才子多病
(さいしたびょう)
才能のある人は、とかく体が弱く病弱なものであるということ。

才色兼備
(さいしょくけんび)
女性が才能と、美しい顔立ちと両方ともに恵まれていること。

祭政一致
(さいせいいっち)
祭祀と政治が一体化していること。

採長補短
(さいちょうほたん)
人の長所を取り入れ、自分の短所を補うこと。

三寒四温
(さんかんしおん)
寒い日が三日続くと、その後四日ほどは暖かい日が続き、これが繰り返される状態のこと。

残酷非道
(ざんこくひどう)
道理や人情にそむいてむごいこと。

三顧之礼
(さんこのれい)
礼儀を尽くして優秀な人材を招き、手厚く迎えること。

三々五々
(さんさんごご)
あちらこちらに家などが小さく固まって散在している様子。

山紫水明
(さんしすいめい)
山や川の景色が美しいこと。

三者鼎立
(さんしゃていりつ)
三者が互いに勢力を張り合うこと。

斬新奇抜
(ざんしんきばつ)
発想などが際立って新しく、人の意表をつくこと。

三寸之轄
(さんずんのかつ)
小さくても絶対に必要な大切なもの。些細であっても欠かせないもの。

賛否両論
(さんぴりょうろん)
賛成意見と反対意見が対立すること。

三位一体
(さんみいったい)
キリスト教で、父・子・聖霊の三位は、元来は一体であるということ。 三つのものが一つになること。また、三者が心を合わせること。

三令五申
(さんれいごしん)
何度も繰り返して命令したり、言い聞かせたりすること。


サイトTOPへ

(C)四字熟語の森